骨格タイプに合わせたウエディングドレスの選び方
結婚式やウエディングフォトを撮る上で一番重要なのは、自分が気に入ったウエディングドレスを着て楽しむことです♪
今回のコラムでは、一生に一度の晴れ姿を最高に美しく見せる為に、骨格別に似合うドレスと、骨格に合うドレスを選ぶ重要さについてご紹介します!

目次
1.なぜ骨格に合ったドレス選びが重要なのか
骨格に合ったドレスは、体のラインを最も美しく見せてくれる為、同じ体型でも「痩せて見える」「バランスが整って見える」といった効果が生まれます。
ドレスが体に合っていると、自然と姿勢も良くなり、写真写りに大きく影響します。身体へのフィット感やドレスの落ち着きがあることで1日が快適に過ごせるのは大きなメリットです。
自分の骨格タイプに合っていないドレスをみにまとうと、せっかくの魅力が引き出せないばかりか、コンプレックスを余計に強調されてしまう事もあり得ます。
骨格はサイトなどで調べたり、骨格診断を受けて知ることが出来ます。また、次で簡単に説明してますのでこちらもご参考にして下さい!
2.骨格別 ドレスの選び方
ここでは骨格診断の3タイプ(ストレート・ウェーブ・ナチュラル)ごとに、ドレスの選び方を詳しく解説していきます。

①骨格ストレートタイプ
▶見た目の印象
・上半身に厚みがあり、バスト位置が高い
・デコルテに立体感
・張りのある肌質
・首が短めで肩回りがしっかり
・全体的にメリハリボディー
▶似合うドレスのポイント

・シルエット:Aライン、マーメイドライン、Iライン
・素材:ハリ感のある高級素材(シルク、サテン、タフタ)
・ウエスト位置:ジャストウエストで自然な切り替えが好バランス
②骨格ウェーブタイプ
▶見た目の印象
・上半身が薄く華奢でややなで肩
・腰位置が低めで下半身にボリューム
・柔らかな肌質でフェミニンな印象
・首は長めで、重心は下に見えがち
▶似合うドレスのポイント

・シルエット:プリンセスライン、エンパイアライン
・素材:柔らかくて軽い素材(チュール、レース、オーガンジー)
・ウエスト位置:高めの切り替えであしなが効果&スタイルアップ
③骨格ナチュラルタイプ
▶見た目の印象
・骨や関節がしっかりしていてフレーム感がある
・手足が長くてスタイリッシュ、腰の位置が高め
・筋肉や脂肪がつきにくい、ドライな肌質
▶似合うドレスのポイント

シルエット:ボリュームのあるAライン、スレンダーライン、マーメイド
素材:立体感のある素材(ジャガード、リネン混、ラメ入りレース)
ウエスト位置:あえてウエストマークしないラフなスタイルも○
3.骨格タイプの見分けが難しい場合は?
「上半身に厚みがあり筋肉質」→ストレート
「華奢で脂肪がやわらかめ」→ウェーブ
「骨ばっていて全体的にスタイリッシュ」→ナチュラル
それでも迷う場合はドレスを着た時に違和感を感じるかを試着で確認するのが確実です。ドレス選びの際に、自分に合いそうなドレスをいくつかピックアップしてもらうなど、スタッフに聞いてみるのもいいかもしれません。骨格を理解すると、ドレス選びだけでなく私生活で着る服も、スタイルがよく見えます。
4.まとめ
今回は骨格別に似合うドレスと、骨格に合うドレスを選ぶ重要さについてご紹介いたしましたがいかかでしたか?フォトウエディングや結婚式の写真は、一生の想い出になります。後から見返した時に、「自分らしくて綺麗だった」と思えるのは、骨格や体形にしっかり合ったドレスを選んだ人の共通点です。
一生に一度だからこそ、ただ着るだけでなく、自分を最高に美しく見せる一着を見つけましょう!
自分の骨格に合ったラインを見つけて、それに合う生地や素材を選んで素敵な記念日になることを願っております。ウエデェングドレスを選ぶ際に花嫁様の参考になれたら幸いです!
Studio CHIKAIでは、お客様と近い視点・感覚でドレスを選び、花嫁様のなりたいを叶える衣裳をご提案させていただきます。ご予約お待ちしております!
