花嫁のラッキーアイテムまとめ【Studio CHIKAI】

実は洋装では、アクセサリーのほかに縁起物(ラッキーアイテム)を身に着ける風習があったりします。今回は定番ラッキーアイテムをご紹介します!
Something four = サムシングフォー

欧米では、花嫁は4つのアイテムを身に着けると幸せになれるといわれています。
- Something old (=サムシングオールド)
古いものを意味し、欧米では祖母や母から譲られたものであることが多い
ex.ネックレスなど
- Something new (=サムシングニュー)
新しいものを意味し、欧米では新調のウエディングドレスを身に着けることが多い
日本ではドレスは購入せずレンタルが一般的なので、新品の手袋などを身に着けることが多い
- Something borrow (=サムシングボロー)
借りたものを意味し、幸せな結婚をした友人から借りることも多い
欧米では、ベール、アクセサリーなどを借りるケースが多い
ex.ハンカチなども
- Something blue (=サムシングブルー)
青いものを意味する。青は聖母マリアのシンボルカラーで、花嫁の純潔を示す。欧米では、ガータードレスに使うガーターベルトに用いるともいわれる。
ex.アクセサリー、下着、ウエディングケーキの装飾や食器、ベールやブーケに青色のリボンや花を飾るなど

イニシャルを刺繍したハンカチ
ヨーロッパでは、花嫁のイニシャルや日付を刺繍したハンカチを持ち、結婚式に臨む習慣がある。
ホースシュー
ホースシュー(horseshoe)とは馬の蹄鉄(ていてつ)のことで、ヨーロッパでは悪魔を避けるという言い伝えがあることから、リボンなどで飾ったU字型のアクセサリーや小物を身に着けたり、ドレスの裏に蹄鉄模様を刺繍したりすることがある。
ガーターベルト
靴下留めのことで、欧米では花嫁の靴下留めを花婿が自ら外し、それを男性の友人に向けて投げるという習わしがある。これを受け取った者は、次の花婿になるといういわれがある。ブーケトスの男性バージョン。
6ペンスコイン

結婚式当日、挙式に向かう花嫁の左靴に6ペンスコインを入れておくと、二人が永遠に豊かで幸せな人生を送れるという言い伝えがあるラッキーアイテム。
イギリスで16世紀から鋳造されていたが、現在は鋳造停止のため結婚式用に取り扱う企業などから購入することができる。
ちょっとしたおまじない、記念日にやってみると楽しそうですね♪
